ははログ。〜気ままな日常キロクと卵巣胚細胞腫瘍のこと〜

はじめまして!卵巣胚細胞腫瘍の闘病記録とともに、日常のあれこれ書いてます!

卵巣胚細胞腫瘍〜BEP療法を開始するにあたって〜

ようこそ!

病院職員として働いていた28歳、胚細胞腫瘍になって職場でもある病院にて闘病生活を送る記録です(・̑◡・̑)

 

 

 

BEP療法について

これは私が受けた治療の内容です。

この内容は、おそらくネット等他サイトで調べれば情報がたくさん出てきますし、おそらく個人差があるかとおもいますので、参考程度にしてみてくださいね。

BEP療法カレンダー

この3剤を中心に、吐き気どめ、ステロイド(食欲増進、吐き気どめの作用があるとのこと。)、週に1度白血球数を増やす注射、など、その時のトラブルに応じて対症療法で薬剤を増やして行きました。

 

さまざまなトラブルに関しては、のちのち記載していきます(^ ^)

 

月曜を第一日目とし、初めの週の月曜〜金曜まではフルで薬剤投与と5日間、そして、2・3週目火曜日を「ブレオマイシン」の投与日、という感じです。

 

この3週間を1クールとして、3クール計9週間抗がん剤投与です。

 

副作用について

副作用として出た症状と時期をあげると・・・

●倦怠感・・・各クール3日目

●吐き気・・・各クール4日目

●食欲不振・・・各クール4日目

●下痢(水様便)・・・1クール4日目

無月経・・・予定日に月経がなく、治療が終わって3か月後に再開しました

●味覚異常・・・各クール3日目頃

●脱毛・・・2クール目10日

※脱毛については後に別タイトルにて詳しく。

口内炎・・・2クール目3日頃

●白血球減少・・・1クール目終了頃

●膨満感・・・3クール目14日

副作用かは不明。味覚以上により、チーズたっぷりパン、ラーメン食べ過ぎ説ww

 

こんな感じでしょうか。

 

ただ、9週間ずーーーーーーーーっとしんどい、というわけではないのでご安心を

( ´∀`)

 

そうなんです!

当時「薬が抜ける」という表現をしていました。第1週月〜金に投与をまとめて行うのですが、後に気づいたのが、木曜(4日目)に一気に副作用が襲ってきて、翌週木曜(11日目)まで症状が続き、「薬が抜ける」ように金曜に急激に症状が改善する、といった繰り返しでした。

 

この副作用症状が出ている期間のしんどさ、本当にしんどいです。

 

はじめに、脱毛に関して、前回お話したように髪はショートに切ってきましたが、あらかじめ帽子(医療用がおすすめです)の準備はしておいた方がいいかと思います。

 

次回から、この副作用についてお話ししていこうかと思います!!

 

では、良い1日を!!