ははログ。〜気ままな日常キロクと卵巣胚細胞腫瘍のこと〜

はじめまして!卵巣胚細胞腫瘍の闘病記録とともに、日常のあれこれ書いてます!

卵巣胚細胞腫瘍 〜BEP療法 退院後〜

ようこそ!!

病院職員として働いていた28歳、胚細胞腫瘍(未熟奇形種)の治療のため、職場でもある病院にて闘病生活を送る記録です(๑・̑◡・̑๑)

 

BEP療法とは・・・ブレオマイシン・エトポシド・シスプラチンという3つの抗がん剤を併用する治療法です。

 

12/17に退院したわけですが、退院して実感したのが体力の低下でした。

入院中はほぼ病室で過ごしていて、移動はトイレと、売店とか検査とか、限られた距離なわけで。母と買い物について行って(スーパーは自宅マンション前)、帰ってきてヘロヘロ・・・みたいな。

次回の検査、もしかしたら再手術(※下記リンクを参照)を考慮して仕事復帰は2月下旬から3月。それまでに体力回復に努めないと( ̄◇ ̄;)

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毎日、近所10分からウォーキングをスタートしました。

体力面はもちろんですが、あいかわらず空腹との闘いです。変に「食べ癖がついてしまったようで・・・。体重は治療により減少したのですが、このままでは治療前よりはるかに増量してしまいそうで、けど、食欲に負ける日々(^_^;)

 

そんなこんなで、大晦日

今年一年、4月から体調に異変を感じてからの年末まで入院。この2010年をほとんど病気に費やしたなぁ…としみじみ。年明けの検査ラッシュでこれ以上の病変が見つからないこと、おそらく2月頃に再手術になるであろう卵巣内の極小さな腫瘍が何もないことを祈るばかりです。

 

2011年1月

年が明け、「治療直後で白血球数が元には戻っていないので、なるべく人混みは避けて」との主治医の先生からの忠告を守って、寝正月してました笑

そして、1/4の病院の診療開始日から早速検査の日々です。

 

◆PET検査と結果

診療初日1/4、他の臓器への転移がないか、再発がないか、全身を検査です。

当日は朝から絶食。検査室でソファが備わった個室でまず注射。リクライニングができる快適ソファでじっと待つこと約1時間(なるべく動かないように言われていました)。検査台へ移動して、じっくり(30分ほどかかっていたのかな?)検査。

異常は全く見られませんでした!!!

 

◆採血

採血でひと通りの項目をチェック。腫瘍マーカーは平常値になっていて、白血球もほぼ元通り。他全く異常はありませんでした!!

 

MRI

「いつもの」って感じで、もう慣れたもんです^^;なので今回は省略します笑

 

で、結果は・・・

 

やはり卵巣内に極々小さな、腫瘍なのか単なる何かの影なのか、何かが写っているとのこと。手術をどうするか問われました。ちなみに、万が一腫瘍ならまた大きくなってくる可能性もあると。

ここまでやったら、最終決着つけないと落ち着かない!!!

・・・ということで、2月に再入院、再手術が決定しました。